FC2ブログ

儲かる「開業」社労士を目指し、塾長 中島 先生のもと、相互研鑽に努める中島塾がタイムリーな話題をお届けします。 社労士開業をして間もない人、これから開業を考えている人、我々と一緒に頑張りましょう!!

  開業社労士を応援する営業道場「中島塾」 売上upにつなげよう!!のナビゲーター   トップページ > T.S > 民法の改正って大変なんですね。  

民法の改正って大変なんですね。

2014 - 09/02 [Tue] - 15:28


今、民法改正の論議が法相の諮問機関「法制審議会」で行われています。


かなりの抜本的な改革で、融資の保証人になる際の意思確認を厳格化するほか、飲食店でのツケ払いなど未払い金の時効期間を延長することなどが柱となっていて、法務省は来年2月に法制審の答申を受け、通常国会に民法改正案を提出する方針です。


民法の債権に関する条文の抜本改正が行われれば、1896年(明治29年)の民法制定以来初めてのことだそうです。


この話、私達にはあまりかんけいないじゃん、と思いがちではどっこいそうではないようです。



先日の事。


とある弁護士の先生のお話の中にも出ていたのですが、労働法関係者はあまり興味を持っていないものの、実務的には私達にもかなり大きな影響を与えそうなんです。


と、言うのは民法改正の次の部分なんです。


飲食代は1年、弁護士費用は2年、病院の診療費は3年――などと業種ごとに定められた未払い金(ツケ)の債権が消滅する時効期間に関して、分かりにくいとの批判が多いため、業種を問わず、「債権者が請求できると知った時から5年」に延長。


実は、これ、労働債権も例外にはされていないんです(T_T)/~~~


と、いうことで今賃金債権の事項は2年ですが、民法が5年に統一されると、特別法の労働基準法がこれを下回るのは法理論上おかしく、当然、賃金債権の時効も5年になる可能性があります。


もちろん、労働法の分野で5年にしてしまうと、大変な混乱が起きるので、慎重に検討する必要があるんじゃないか、という意見も審議会の中で出てはいるそうなのですが、途中から審議内容が非公開になっているため、どの程度この声が反映されているかはわからないそうです。


とある労働法に精通した弁護士の先生の話では、労働法だけ特別視するのは、あまり考えにく様子でした。


と、いうことで、2年の時効だけでも大変なのに、これが5年になると・・・


またまた、大変なことになりそうですね。


そうならない事を願うばかりですが・・・・・



今度の改正案、今後も注目が必要なようです。

民法(債権関係)の改正に関する検討事項(9)


 民法(債権関係)の改正に関する要綱仮案(案)


法制審議会民法(債権関係)部会第96回会議(平成26年8月26日開催)

スポンサーサイト



コメントの投稿





管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://nakajimajyukunsr.blog119.fc2.com/tb.php/971-62a35d08

 | HOME | 

お気に入りに追加(開業頑張れ!!)

ブログランキング(開業・独立)

カレンダー

08 | 2019/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

プロフィール

なかじまじゅく (開業社労士)

Author:なかじまじゅく (開業社労士)
皆さんこんにちは!!我々は社労士の明るい未来を考える、なかじま塾です。よろしくね!!

クリックで救える命がある。

最新コメント(開業社労士の皆様へ)

月別アーカイブ

カテゴリ

夢語る掛け軸

最新記事

Facebookページもあるよ!!

開業社労士のリンク

開業支援「中島塾」

検索フォーム

QRコード

QR

RSSリンクの表示